necottoのある埼玉県越谷市で生まれ育ったオーナーのAさん。なぜnecottoをつくろうと思ったのか?そもそも猫との出会いはどんなものだったのか?込められた想いをお聞きしました。
【necottoオーナーAさん プロフィール】
埼玉県越谷市出身 1965年12月生 山羊座 O型 ひとりっ子
趣味:音楽 映画 猫
経歴:不動産会社〜ハウスメーカーでコンサルティング営業を20年経験。現在はファイナンシャルプランナーとして日々お客様のお金に関する相談に奮闘中!
2019年6月4日。
私達夫婦がいま一緒に暮らしている猫を家族として迎入れた記念日です。
妻が職場で鳴いている仔猫を突然連れて帰ってきました。
余りにも小さく、初めて抱き上げた時のフワリとした軽さに驚いたのを覚えています。
妻曰く、お母さん猫や兄弟猫らしい姿も見た事は無く、たった一匹でどうやってここに辿り着いたのか…??そしてこの仔猫をどうするのか…。
職場の皆さんの住宅事情などで一時的にも連れて帰れそうになく、
「こんなに可愛い子ならすぐに里親さんが見つかるはず!」
と勢いで妻が連れて帰ってきたそうです。
そして私は当然ビックリ!
当初高齢のワンコもいましたし、猫を飼った事が無いので何が何やら分かりません。分かる事と言えば…恐ろしく可愛いことくらい...。真っ白で目がクリンクリンでリアルな妖精だと思いました。里親さんを募集するにあたり病院へ連れて行くと、生後約2ヶ月のオスだということ、特別な病気にはかかって無い事がわかりました。(身体には黒胡麻のようなノミが無数にいてすぐにノミ退治!)
そのあと知人から〝会ってみたい〟と声がかかり日時を決め、いよいよ明日というところで妻から
「離れられない…家族にしたい…。」
と相談が。実はかくいう私も同じ想いでした。
そこからワンコとニャンコとの生活が始まります。
今まで外で猫に遭遇しても、正直何とも思っていませんでした。でも家族に迎入れた事で保護猫の存在を知り、外猫の過酷な生活、短い寿命、交通事故の危険、そして何より繁殖力の凄さに驚きました。
避妊手術や、時には怪我をしている猫を保護し、過酷な生活をしている猫を減らす…。ボランティアさんの思いや猫に対する愛情を知って、ほんの少しでも何かできれば…そんな思いからnecottoの計画が始まりました。"猫と一緒"でnecottoです。
保護猫団体さんから大切な猫さん達を預かり、暖かなお家とたっぷりの愛情を注いでくれる家族をみつけられたらどんなに素敵でしょう。
私自身の考えとしては、
猫を助けたい!というより、
猫との生活=幸せと感じてもらえたら、それだけでとても嬉しいです。
いかがでしたか?猫好きじゃない人でも、一緒に暮らしてしまうとハマってしまう。そんな魅力が、猫にはありますよね。
necottoでは、猫との暮らしを入居者の方々と一緒に育てていきます。
入居者募集はこの春開始予定。お楽しみに。
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